6次産業化チャレンジセミナーレポート

6次産業化チャレンジセミナー ~発酵食品の魅力を学ぶ~

2月3日より3日間で実施した、6次産業化について基礎から学ぶセミナー。

今回は今話題の『発酵食品』がテーマという事で、たくさんの申込をいただきました!(応募いただきました皆さん、ありがとうございました。)

セミナー3日間のレポートです!

1日目 商品のデザイン・食品表示、衛生管理を学ぶ

まずは商品作りにおいて重要な、基礎知識を身につけます。商品の価値を高めるためのデザインについて学びます。

講師は有限会社ティーネットプロ 代表 津曲智英さん

続いて食品を加工販売するために必要な知識となる、食品加工制度・食品衛生管理について学びます。講師は株式会社福岡フードサプライ 水田浩貴さん。

 

2日目 発酵食品メーカーを訪問

県内で発酵食品の製造をしている企業を訪問し、その加工の現場を見学します。

まずは田野町の道本食品を訪ねました。研修室をお借りして、発酵食品の元となる、麹について学びます。講師は二宮麹屋の蓑宮祥彰さん。

麹の基礎を学んだあとは、塩麴づくり体験。

麹と塩を手でもみほぐしながら作ります。

ひたすらすり合わせ、水をいれると…

完成です!

1週間ほど寝かせると万能調味料「塩麴」になります。

続いて道本食品の漬物加工の工場見学です。

田野町の特産品の干し大根を使った漬物の加工現場。

丁寧に人の手で確認しながら、加工されています。

代表の道本英之さんに自社の取り組みについて講話いただきました。

午後からは綾町に移動し、大山食品の見学です。

代表の大山憲一郎さんに講話いただいた後は、県内でも珍しい野外カメ仕込みで作られるお酢づくりを見学しました。

貴重なカメ仕込みのお酢を試飲させて頂きました!

3日目 発酵食品を作ってみよう

3日目はいよいよ発酵食品づくりの体験です。

まず「みやだいず」を使った味噌づくり。講師は都城市にあるケンコー食品の代表吉田努さん。

味噌や醤油の基礎知識をおしえていただきました。

そのあとは味噌づくり体験。

蒸したみやだいずを機械でつぶします。

材料を混ぜ合わせると出来上がりました。あとは発酵が進むのを待ちます。

午後からは本場のキムチづくり。綾町にお店を構えるキムチのシオンさんにお越し頂きました。

水渕さんご夫妻より本場のキムチの作り方を教えていただきます。

講師の水渕さんご夫妻。

まずは白菜を漬けるタレをつくります。

唐辛子や香味野菜、旨味のもとになる海鮮などを調合し混ぜ合わせます。

白菜に塗り合わせると、完成です。1週間ほどで美味しいキムチになります。

今回、自分たちの身近にある食材を使って、発酵食品を作っていただきました。手軽に始められる商品作り。その可能性を感じて頂けたのではないかと思います。

受講生の皆さんからは、

「販売戦略、インスタ映えなど価値を作る重要性を学びました。」

「麹の話などプロに教えていただき、とても勉強になりました。」

「3日間で知識を得ることが出来ました。ありがとうございました。」

という感想をいただきました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。